ソーシャルメディアやinvolverアプリは小売業種でどのように使われているか?
トーチライト神部です。
USのinvolverブログで一般消費者向けの小売業種がソーシャルメディアやinvolverアプリをどのように活用しているか、という記事がりましたので、概略を紹介いたします。
抜粋元記事:How the Consumer Goods Business Uses Social Media | The Involver Blog
Twitterによるアクティブサポート
この事例は多いですね。Twitterによるアクティブサポート。日本で言えば巨大なスーパーマーケットにあたる「Target」の事例が紹介されています(Targetに関してはこのあたりを参考にどうぞ:ラスベガスのスーパーマーケット(ターゲット、ウォルマート、Kマート))。
アクティブサポートはとてもシンプルで、Twitter上にアカウントを開設し、自社や自社ブランド、取り扱い商品に関するコメントがあったら積極的に@でメンションをとばしてコミュニケーションをとっていくというものです。顧客対応がよければ、感謝され、エンゲージメントが高まり、顧客一人あたりのロイヤリティは上がっていくでしょう。
ウェルカムタブによる顧客誘引
これも手法としては定番ですが、ウェルカムアプリを作りページをフォローもしくは「いいね!」することで創英顧客を増やす手法です。小売に限らずさまざまなページで導入されている手法ですが、下記ではアメリカンイーグルのページで導入されている事例が紹介されています。
ページに「いいね!」する特典としてクーポンを提示したりすると、実際の店舗誘導につながったりするかもしれませんね。
※involverアプリではfacebook向けに「ウェルカム」タブアプリが用意されています。
ストアロケーターで店舗まで道案内
究極の店舗誘導手段は、ストアロケーターで各小売店の位置を図示してしまうことです。日本のように徒歩圏内に何件もコンビニやスーパーがあるならまだしも、広い北米で郊外店舗を探すには有効な手段かもしれませんね。
上記の例は、海外のビックカメラかヨドバシかという家電量販店「ベストバイ」の所在を示した「ストア・ロケーター」アプリです。
小売、飲食、エンターテイメントと相性の良いUSのFacebook
下記記事によると、Facebookは小売、飲食、エンターテイメントなどは 相性がよいそうです。
メディア・パブ: フェイスブックのブランド広告が爆発的に急増
日本でも市場を見極めながら、上手にソーシャルページを活用し、上記のようなアプリを導入したり、冒頭で紹介したようなソーシャルメディアアカウントでのアクティブサポートをしてみることで、なにかポジティブな効果は得られるかも知れませんね。
以上、参考になりましたら。
相性がよい
Involver, Inc.とは
エンゲージメント・プラットフォーム「involver」を提供する米国大手企業。
Facebookの"Preferred Developer Consultant"にも認定され、Nike、Levi's、Coach等大手有名ブランドを中心に60万以上のブランドや企業にソリューションを提供しています。
2010年には、Facebookが開設したFIFA World Cupの特設ページのソリューションにも採用され、信頼性の高いインフラとしての実績も誇ります。
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