日本コカ・コーラ社がmixiページに本気なようです
トーチライト神部です。
mixiページ検索 を眺めていたら、下記の2件のページができているのを発見しました。
どちらも日本コカ・コーラ社の申請によると思われる認定マークがついており、ビジュアルも下記の通りがんばっているようです。
「コカ・コーラパーク(Coca-Cola Park)」はfacebookページでも展開していた「スゴイ自販機」が実装されています。
「広末涼子 in メゾメグ」の方は、mixiアプリからの移行です。
公式コミュニティからの移行はよく見かけられたのですが、アプリからの移行というのはなかなか珍しい感じです。
併設が増えるfacebookページとmixiページ
このように、他メディアや同メディアの他のコミュニティで運営していた企業やブランドのコンテンツが、mixiページに移行する例が今後も増えてくるかと思います。同時に、facebookページやmixiページ両方でブランド展開してくるケースも増えてきそうです。たとえば、スターバックスの場合は、下記のように両方のソーシャルページを開設しています。
facebookページは34万人、mixiページは2万4千人ですが、その差は徐々に埋まっていくことでしょう。なぜならスターバックスは両方のページに同じメッセージを投下しているため、あとはファンがどちらのメディアを利用しているかという差しかないためです。結果的に
- 現在どちらのソーシャルメディアのほうが企業やブランドのファンを集めやすいか
- 同じメッセージに対する「いいね!」の数やコメントの内容がソーシャルメディアによってどう違うか
ということを比べる事ができ、両者を比較してウォッチしていくことは大変興味深いところです。ただし、両者のユーザが拮抗し始めた場合にはソーシャルメディア毎にメッセージ内容を変えてポストするようになるのかもしれません。いずれにせよ、とても参考になる事例だと思いますので、継続してチェックされることをおすすめします。学生さんあたりが研究テーマにされても面白いかもしれませんね。
Involver, Inc.とは
エンゲージメント・プラットフォーム「involver」を提供する米国大手企業。
Facebookの"Preferred Developer Consultant"にも認定され、Nike、Levi's、Coach等大手有名ブランドを中心に60万以上のブランドや企業にソリューションを提供しています。
2010年には、Facebookが開設したFIFA World Cupの特設ページのソリューションにも採用され、信頼性の高いインフラとしての実績も誇ります。
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